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投稿日: CTK News Staff
2008/06/19 12:00  RssIcon

 「プロの散歩屋」として知られる、絵地図師で、グラフィックデザイナーの高橋美江さんによるセミナーが17日に小諸商工会議所で開かれました。


 セミナーには、商工会議所の関係者をはじめ、まちづくりや、観光ガイドなどに携わる市民らおよそ50人が参加しました。
 講師の高橋美江(みえ)さんは、東京、神奈川、大阪など全国各地のイラストマップを手がける「絵地図師」として活動する傍ら、「プロの散歩屋」の肩書きを名乗り独自の視点を持った町歩きのガイドとしても活躍しています。
 高橋さんは、観光スポットやイベントなど、町の非日常の部分を『ハレ』、裏通りなど暮らしが息づく日常を『ケ』と表現し、この『ケ』の部分にまちの魅力を見いだしています。
 「町の本質は、何気ない日常の『ケ』の部分にある」として、街路灯を守るためだけに設置されたガードレールや、あらゆるものを植木鉢にしている下町の暮らしぶりなどを写真で紹介しました。
 高橋さんは、「目線や意識を変えて 町のなかに『ケ』の部分をみつけることが、町の魅力の新たな発見につながる。」などと話していました。

 また、自身でこれまでに作製したイラストマップを紹介し、「読み手側の心理に立って初めて伝わる地図ができる。イラスト化することで、町との距離感が縮まる。」などと説明していました。
 最後に、高橋さんは、「町の魅力を再発見する極意は町を面白がること」とし、町を面白がるために、まず自分を面白がること、自分が楽しむことが大切です。」と話していました。

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