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投稿日: CTK News Staff
2008/02/28 20:01  RssIcon

 今日2月28日は、小諸義塾の創始者で、小諸の近代教育の発展に力を尽くした教育者 木村熊二の83回目の命日です。
 これにあわせ、今日、中棚荘では、「小諸義塾の会」の会員らが、熊二の偉業を偲んで「蓮峰忌」を行いました。

 木村熊二は、キリスト教の伝道師として布教に努める傍ら、日本に近代教育をもたらした教育者です。
 明治26年に小諸義塾を開校し、島崎藤村や丸山晩霞などを招いて、臼田亜浪をはじめ勉学の道を志す青年たちに近代教育の道を示しました。
 「小諸義塾」は、明治39年に国家的な教育制度に阻まれ、13年間でその歴史に幕を閉じましたが、教育者としての足跡はもちろん、桃や苺の栽培方法を小諸に根付かせたことや、中棚荘の鉱泉を発掘したことなど、熊二の功績は、今もなお、語り継がれています。

 「小諸義塾の会」は、熊二の功績を後世に伝えていこうと市民有志で発足したもので、毎年熊二の命日に、熊二の雅号を取って、「蓮峰忌」として慰霊祭を執り行っています。

 今日の慰霊祭には、小諸義塾の会の会員の他、熊二の孫にあたる石黒令子さんが東京から駆けつけました。
 集まった人たちは、全員で熊二の作詞した「小諸の春」を歌い、その功績を偲んでいました。

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