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投稿日:
CTK News Staff
2007/11/19 19:22
補助犬は、「盲導犬」と「介助犬」、それに「聴導犬」の総称です。
今日の講習会には、日本聴導犬協会から現役の聴導犬1頭と協会の広報活動を担うPR犬2頭が訪れ、訓練の様子など、デモンストレーションを行いました。
講習会は、聴導犬と介助犬の育成や認定を行っている日本聴導犬協会からの呼びかけを受けて、観光協会が主催したものです。
昨年市内で補助犬の受入れを断った施設があったことを受けて補助犬について会員に理解してもらおうと企画し、およそ20人が集まりました。
会では、はじめに、日本聴導犬協会の有馬もと会長が聴導犬について認知度が低い現状や、店などで受け入れる際の注意点などを説明し、協力を求めました。
続いて、聴覚に障害があり、聴導犬と暮らしている東京都の宝田淑江さんが、聴導犬というパートナーの存在が、自身の生活に何をもたらしてくれたのか、言葉を一つ一つ、かみしめるように話し、聴導犬の素晴らしさを伝えました。
また、参加者に、聴導犬の役割や能力について知ってもらおうとデモンストレーションも行われました。
聴導犬は、耳が聞こえないユーザーの代わりにあらゆる音を聞き分け、それをユーザーに知らせる能力を持っています。
デモンストレーションでは、キッチンタイマーや鈴の音を聞き分け、足や身体を使って、ユーザーを音の方に誘導してみせていました。
また、今日訪れたPR犬のうち1頭は、聴導犬のほか、身体に障害がある人に代わって、モノを拾ったり、運んだりする介助犬としての能力も持っています。
物を拾ったり、冷蔵庫から水を取り出してユーザーのもとに運んでみせていました。
参加した人の多くは、聴導犬を目にするのも初めてだったということで、その働きぶりに驚いたり感心したりしていました。
講習を終えた参加者は、補助犬について理解を深めた様子で、ほとんどの人が、積極的に受け入れたいと話していました。
全国では、盲導犬が960頭、介助犬が40頭、聴導犬が13頭が認定を受け、各地で活躍しています。