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投稿日: CTK News Staff
2010/06/25 16:21  RssIcon

これは、現行の議員定数21人を、18人に改めるとして、
定数削減を提案したものです。

議長を除く19人の議員のうち、9人が賛成の立場で、
発議を提出した田中寿光議員が、提出理由を説明しました。

田中議員はこのように話し、「議員が減少することによって、
市民の意思反映が希薄になってはならない。
議員各々が研鑽を図ることが必要だ。」と、述べていました。

これに対し、高橋要三議員からは、削減を提案した理由などについて、
提出者の田中議員に対し、質疑が挙がった他、
賛成・反対の立場の議員らが、それぞれに討論を行いました。

そのうち、反対の立場で討論を行った別府福雄議員は、
「議会内で意見の統一をはかるよう努めてきたが
一致点が見出せなかった。」とこれまでの経緯を説明し、
議会内の合意形成が図れていない中では、
議員定数の削減については慎重に判断しなければならない。
などと述べていました。

別府議員はこのように述べ、
議会内に定数問題について検討する委員会の設置や、
市民の声を聞く会などを開き、総合的に判断すべきだと述べていました。

およそ1時間に渡って審議が行われた議員定数削減に関する条例案の発議は、
議長によって最終的な採決が図られました。

結局、議員定数の削減に対して賛成の議員は9人と、
反対10人を下回り否決となりました。

今日の市議会終了後、芹澤市長は、報道陣に対し、県内19市の議員定数や、
議員一人当たりの人口について数字と照らし合わせながら、
この「議員定数」についての見解を示しました。

現在、定数21人の小諸市議会の場合、
議員一人当たりの人口は2,118人。

一方、県内19市の近似値による
議員一人当たりの人口は2,414人になり、
これに小諸市の人口4万4千469人を当てはめた場合に
算出される議員数は18人となります。

規模の大きい長野と松本を除いた
県平均の議員一人当たりの人口は2,998人で、
議員数は15人という数字が出てきます。

法定定数30人の諏訪市は現在議員定数が15人。

小諸市よりも若干人口の多い岡谷市では、
法定定数30人に対し、18人。

小諸市の法定定数は26人で、
現在の21人は決して多くはありません。

また、小諸市の議員一人当たりの人口2,118人は、
県内19市の中では5番目に少なくなっています。

市長は、議員定数は基本的に議会と市民が決めること。
もっと市民に情報を提供し、
幅広く議論する必要があるのではないかと話していました。

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