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投稿日: CTK News Staff
2010/03/31 10:48  RssIcon

昨日は、地元有志でつくる保存会の会員など
およそ20人が集まり、
念仏供養を行いました。

平原区の十念寺に伝わる二十五菩薩来迎会は、
今から700年以上前、
鎌倉時代末期から行われている伝統の祭典です。

時宗の開祖・一遍上人が、
この地を訪れた際に伝えた踊り念仏で、  
阿弥陀如来が二十五菩薩とともに
天上から俗世界へ下り、死者を極楽浄土に導く様を
踊りと念仏で表現したものです。

昭和24年にお堂が焼失し、いったんは途絶えてしまいましたが、
昭和27年に地元の有志で保存会を立ち上げ、
以来、十念寺跡を利用して、
毎年、彼岸の3月27日に念仏供養が行われています。

後継者不足の影響から、今では簡略化され、
菩薩の前で、お経と和讃を唱えるだけとなっています。

僧侶の読経が終わると、会員の1人が太鼓を叩き、
和讃が始まりました。

集まった人たちは、極楽浄土を願い、
鐘の音にあわせ、和讃を唱えていました。

保存会では、今後も伝統の祭典として長く伝えていくために、
会員を増やすなどして、
後継者を育てていきたいとしています。

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