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投稿日:
CTK News Staff
2010/03/31 10:45
「登録有形文化財制度」は古い建物を守りながら、
居住空間や商業スペースとして
資産を有効活用することを目的に
平成8年に設立した制度です。
登録されると
国から、保存や改修のために必要な費用の補助など、
様々な優遇措置を受けることができます。
本町通りに面した場所にある「大塚魚店(おおつかうおてん)旧店舗兼(きゅうてんぽけん)主屋(しゅおく)」は、
江戸時代末期から続く、昔ながらの町屋建築です。
明治時代から昭和中頃まで、海産物の問屋や商店を
営んできており、その面影が今も残っています。
今から3年前の2007年には、国の修理修景事業の補助を受け、
江戸時代からいくつもの時代を経てきた建物の歴史を重視しながら、
屋根や通りに面している部分の改修を行いました。
瓦は建築当初の江戸時代風に葺きなおした他、格子戸や格子窓は、明治・大正のイメージで
作り直しています。
家主の大塚幸一郎さんは、「百年以上建っている建物なので、
長い歴史を積み重ねて祖先が大事にしてきたものを
これからも大切にしていきたい。」と話していました。