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投稿日:
CTK News Staff
2010/01/26 10:00
発表会に先立って行われた講演会では、
商品の開発に携わった松本大学・講師の矢内和博さんが
「雑穀を食べよう」と題した講演を行いました。
その中で、矢内さんは、
雑穀を食べるのは日本の伝統文化だとした上で、
「体に良くても、味が悪くては、現代では受け入れられない。
美味しくて、健康にも良い食品を開発することで
郷土食を見直すきっかけにもなる。」と
話していました。
続いて、「こもろの杜」食販部の高地清美さんが
新商品の開発に至った経緯を説明しました。
今回開発された商品は、「いくさ味噌」と「粟の甘酒」、
それに、「粟のイタリアンソース」と「いくさペースト」の
4種類です。
現在、停車場ガーデンで使われているあわといくさは、
25人の生産者から買い取っていて、
あわせて400キロほどあります。
商品開発は、
停車場ガーデンで提供するメニューだけでは使いきれないため、
余った分の活用法として計画されました。
開発に向けては農林水産省が助成する
「食品流通高付加価値モデル推進事業」の
補助金500万円を活用し
検討委員会を立ち上げ取り組んできています。
発表会では、シュークリームやシフォンケーキなど
これらの商品を使った加工品も並べられ、
飲食店関係者や市民などおよそ70人が試食に参加し、
皆、1つずつ味わいながら、食べ比べていました。
「こもろの杜」では、この日寄せられた意見や感想を集計し、
今年3月の発売に向けて改良や値段の決定など
準備を進めていきたいとしています。