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投稿日:
CTK News Staff
2009/08/27 13:40
この日は、県内外から藤村文学の愛好者や観光客ら
およそ150人が集まり、
歌や花を捧げて、ともに藤村を偲びました。
式では、芹澤市長が
「このような時代にこそ、藤村先生の学びの姿勢を見習い、
次の世代へとつなげる努力をしていきたい」
と献辞を述べていました。
続いて、大東文化大学文学部の下山嬢子教授が
「小諸と東京~汽車の示すもの~」と題した
講話を行いました。
この中で下山教授は、
「水彩画家」などの藤村作品を読み解きながら、
農夫が畑仕事をする様子と
機関車が通り過ぎる光景が書かれた文章を比較し、
ともに力強さが感じられるなどと藤村の観察力の鋭さについて
話していました。
この後、式では、市民有志が自作の短歌や俳句を披露したほか、
詩吟の愛好会などが、藤村の詩をうたいあげ、
偲びました。
このうち、小諸高校音楽科の卒業生で作る「きらら会」では、
メンバーの女性2人が参加し、
「小諸なる古城のほとり」や
「千曲川旅情のうた」を独唱しました。
また、芦原中学校の生徒6人が
藤村が作詞した「椰子の実」を歌い、
園内に伸びやかな歌声を響かせていました。