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投稿日: CTK News Staff
2009/06/30 9:37  RssIcon

小林健二さんは、育てながら四季の移ろいを感じてもらおうと
小さな器の中で自然を表現する「景色盆栽」を、
独自に編み出した第一人者で、
全国各地で個展や展示会を開くなどして活躍しています。

昨日は、集まったおよそ100人を前に
「現代の生活にとけ込む緑」と題して講演を行いました。

小林さんは、小諸で育った子供の頃のエピソードを交え、
生活の中に当たり前のように自然が存在していたことから
植物に興味を持ったことや、
盆栽と出会ったきっかけなどについて話しました。

その中で、小林さんは、植物を育てることで、
親への感謝や郷土愛にも気付くことができ、
心が豊かになっていくと話していました。
また、講演の最後には、実演も行われました。

小林さんは、モミジやシダ、コケなどを用いて、
植えつける際の根の処理方法や角度などを説明しながら、
手際よく作品を仕上げ、
集まった人たちから、拍手が送られていました。

小林さんは、「景色盆栽」は自然の美しさを活かした中に
人の手が入ることで、究極の美が生まれると話し、
インテリアとして
気軽な気持ちで始めてほしいと呼びかけていました。

また、講演会の開催にあわせて、小林さんの作品展が、
駅前の停車場ガーデンで開かれています。

小林さんが作る「景色盆栽」は、
森や川のせせらぎを小さな器の中で表現しています。

特に、コケは、地面の明暗や土地の起伏、
また、広さや深さを表すのに欠かせず、
たった一片のコケでも、山や森の風景を描き出す
重要な役割をしているということです。

この作品展は、7月1日(水)まで、
駅前の停車場ガーデンで開かれています。


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