検索
2012年2月5日 ..::  ::..   ログイン

CTK News

2 19

投稿日: CTK News Staff
2009/02/19 17:57  RssIcon

ワークショップは、
現在市が計画を進めている駅舎併設新図書館について、
中身の具体的な議論が進んでいないことから、
市民の意見を吸い上げてより良いものにしていこうと、
企画されたものです。
これまで、1月から昼と夜の部に分かれて、
全3回のワークショップを行い、
参加者らが「理想の図書館」について話し合ってきました。

最終回となったこの日は、
昼と夜合同で講演会とワークショップが行われ、
市民およそ30人が参加しました。
講師を務めたのは、
長野県図書館協会会長の、牛山圭吾さんです。
牛山さんはこれまで、茅野市の図書館で、
乳幼児へのファーストブックプレゼントを立ち上げるなど、
読書のまちづくりを進めてきた他、
茅野の図書館建設に携わるなど、
ハード・ソフト両面から図書館機能の充実に向けて、
力を注いできました。

講演で、牛山さんは、図書館作りが、
官民協働のまちづくりの形を生み出した事例として、
茅野市の図書館がリニューアルされる際、
「図書館を作る会」が市民の任意で立ち上がり、
中学生や高校生も参画する中で、
市民のための図書館が出来上がっていった経過などを
紹介しました。
更に牛山さんは、
「市民が智恵を出し合い、作ってよかったと思える図書館を
小諸市で作ってほしい」と呼びかけていました。

講演に続いて、ワークショップのまとめとして、
参加者らが一つのテーブルに集まり、
これまでのワークショップで出された意見の中から、
希望の多かった順に点数化して並べ替えを行いました。
最も点数が高かったのは、
ハード面で「バリアフリー化」を求める声で、
次いでソフト面の「充実したスタッフサービス」でした。
その他にも、
「利用しやすい駐車場」や、「多目的に使える図書館」
「市民の誰もが利用できる図書館」
などといった意見が並んでいました。
                                                                                    
新図書館準備室では、
このワークショップで出た意見を、
駅舎併設複合交流センターの建設準備委員会に、
市民の要望として上げて行くことにしています。

今回のワークショップでは、
市民が市民の立場で考える理想の図書館像が、
具体的な形で引き出されていたように思います。
市民の率直な意見が、
新図書館の建設に活かされていくことを期待したいです。

Copyright (c) 2012 CTK News   使用条件  プライバシー