昨日23日には佐久地域の教職員やOBなど関係者およそ160人が集まり、現地で竣工記念の式典が開かれました。
佐久教育会館は佐久地方の教職員でつくる佐久教育会の施設で主に教職員の研修の場として使われています。
これまでの建物は昭和43年に建てられたもので老朽化が進んだことから、このほど40年ぶりに建て替えられました。
鉄筋コンクリート造りの2階建てで三角形のモダンなデザインの建物です。
この形状と、子どもと教職員それに保護者の3者が集う教育文化の拠点という意味を込めて 「エデュカル・トリア」という愛称がつけられました。
敷地を一部買い足して建設され、建物は これまでより一回り広くなっています。
館内には100人ほどを収容できる会議室や図書館、佐久教育会の事務所の他、作品を展示するギャラリーを兼ねた多目的ロビーなどが設けられました。
また、多くの人の利用を想定し、一階部分を全て駐車場にして およそ90台分の駐車スペースを確保しました。
総事業費は、2億7千万円。
そのほとんどを佐久教育会の会員である教職員が負担し、15年間に渡って月の給与の0・4%を毎月拠出してこの資金に充てていきます。
このほか市町村やPTA、教職員のOBなどからおよそ3千万円の寄付が寄せられました。
会館を管理する佐久教育会では、今後は施設を地域に開かれたものとしてPTAや子供たちにも利用を呼びかけていきたいとしています。