福祉の向上と差別のない明るい社会を目指し、地域住民の交流の場として、広く利用されている唐松の旧第2隣保館「小諸市人権センター」では、センターの活動を多くの人に知ってもらおうと、4年前から市民による実行委員会が中心となって、人権フェスティバルを開いています。
24日には、今年で5回目となるフェスティバルが人権センターを会場に開かれました。
この日は開会式にあわせて、市内小・中学校で子どもたちが取り組んだ人権啓発作品コンクールの表彰式が行われ、ポスターや標語などで特選や入選に選ばれた子どもたちに小山紀夫教育長から表彰状が贈られました。
今年、コンクールには、ポスターの部に89人、 標語の部に68人、作文の部に10人の作品が寄せられています。
そのうち、ポスターの部では、 美南ガ丘小学校6年の香坂直哉君の作品と、水明小学校5年の田中優貴君の作品が特選に選ばれた他、8人が入選となっています。
標語の部の特選には、坂の上小学校6年の森住嘉範君と、美南ガ丘小学校5年の高橋亜弥萌さん、それに野岸小学校5年の西澤潤君の3人が選ばれた他、12人が入選しました。
また、作文の部では、野岸小学校4年の掛川なぎささんと、坂の上小学校6年の望月麗さんが特選に選ばれ、8人が入選となっています。
会場には、特選・入選作品を始め、応募作品が所狭しと展示され、訪れた人たちが鑑賞していく姿が見られました。
また、今日は、人権教育に取り組む小学校や幼稚園の事例発表が行われました。
そのうち、学年全体で、点字の学習などに取り組んだ、野岸小学校4年生の子どもたちは、学習を通して感じたことなどを作文で発表しました。
最後に子どもたちは、それぞれのクラスで点字訳をした絵本を小山教育長に手渡しました。
受け取った小山教育長は今後図書館で活用していきたい。と話していました。
フェスティバルではこの他、人権センターで活動しているグループの紹介として、生け花や手芸品など作品の展示も行われ、個性あふれる作品が会場を彩っていました。
